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第7回身近な京都を知る歴史散策(東山界隈)を開催しました。
そこから、法住寺殿~方広寺大仏殿跡と進み、平家の本拠地・六波羅、葬送の地鳥辺野へと散策を続けました。
その途中で鎌倉時代の石像もありました。京都市内には至る所に石像がありますが、なかなかじっくりと見ることはないのではと思います。地域の文化財としてもっと大事にしたいものです。
平安時代以前から在った、法観寺(八坂寺)。白鳳期のお寺で当時の瓦や懸仏も出土しています。平安時代や中世にかけて3度ほど焼失しては再建をされています。現在は1440年に塔だけが再建されて現状の姿になりました。応仁の乱時にも焼失を免れた塔で、醍醐寺五重塔に次いで京都市内では古いものです。